先日、東京都中小企業知的財産シンポ
ジウムというのが東京のイイノホールと
いうところであったため、「私も、酒ばっ
かり飲んでないで、どげんかせんといかん
ばい」(鹿児島の人が、このように言うか
どうか、わかりませんが)ということで、
私も勉強のために、上京してきました。
内容は、妹尾先生の、「勝ち抜くビジネス
モデル、勝ち切る知財マネジメント」という
講演と、企業や大学の先生での「企業
価値を生み出す知財の活用について」と
いうパネルディスカッションでした。
ここで、アンケートに答えたら、水平開きの
ノートを差し上げますと言っていましたので、
私も以前に、以下のように取り上げました
ので、実際のノートってどんなものなのだろう
と思い、思わずアンケートに記入してしまい
ました。
上を書いたときには、まだノートの名前が
ありませんでしたが、その後、ナカプリバインと
いう商標を登録したんですね。
・ 登録5786704
「製本,印刷,製版,印刷・製版・製本に
関する助言及び情報の提供,印刷用機械器具の
貸与及びこれに関する情報の提供」
これは、上のように、サービスの商標登録と
なっていますので、他を調べると、以下のように
なっています。
・ 登録5856734「水平開きノート」
「ノート,ノートブック,冊子,紙類,印刷物」
・ 登録5883433「おじいちゃんのノート」
「ノート,ノートブック」
・ 登録5883434「下町ノート」
「ノート,ノートブック」
・ 商願2016-087332「水平綴じ」
「印刷,製本,印刷・製版・製本に関する
助言・指導及び情報の提供,印刷・製版・
製本の媒介又は取次ぎ」
それでは、早速、もらって来たノートを
調べてみましょう。
ノートの大きさの種類は、A4とかB5
とかもあるようですが、今回もらった
ノートは、以下のように、A5のものでした。
字が小さくて見えにくいかも知れませ
んが、上のように、裏表紙に、「東京都
中小企業振興公社ニューマーケット開拓
支援事業の支援対象製品(技術)です」
と書かれており、今回の主催者は、東京都
中小企業振興公社でしたので、だから
今回配っていたんですね。
ということで、ページを1ページづつ切り
離すことも、簡単にできるそうで、私もこの
1冊を、大事に使わせていただきましょう。