この前、所さんの番組を見ていましたら、
森で木を伐り、同時に枝の伐採をしてくれる
ハーベスタという機械の話をしていました。
ハーベスタというのは、英語のharvester
(収穫機)のことですので、木の伐採だけで
なく、穀物の収穫をおこなってくれる機械の
総称ですが、特許出願の発明の名称で、
「ハーベスタ」と入れると、ズラズラズラー
っと、井関農機さんとかのコンバイン等、
穀物収穫装置がたくさん出て来ます。
テレビでは、住友建機さんの、SH135と
いうのが出て来ましたので、WEBを調べると、
いろいろあるようですね。
https://www.sumitomokenki.co.jp/news/2013/131115.html
http://www.sumitomokenki.co.jp/special/forestry.html#nav01
以下のようになりますので、 住友建機さん
の特許出願を調べると、いろいろありますが、
一番新しいものは以下となっています。
A01G 23/08
・23/08 (2006.01) ・・樹木の伐採
・23/081 (2006.01) ・・・伐採−集束装置
・23/083 (2006.01) ・・・伐採−枝払装置
・23/085 (2006.01) ・・・・第一のブームに取付けた
剪断ヘッドと第二のブームに取付けた枝払い
ヘッドを有するもの
・23/087 (2006.01) ・・・伐採に特に適合した
剪断装置または類似のもの
・23/089 (2006.01) ・・・・2つ以上の剪断刃を
有するもの
・23/09 (2006.01) ・・・・衝撃式のもの
・23/091 (2006.01) ・・・伐採に特に適合した鋸装置
・23/093 (2006.01) ・・・伐採に特に適合した剪断,
鋸またはフライス装置の組合わせ
・23/095 (2006.01) ・・枝払装置
・23/097 (2006.01) ・・・固定した枝払いヘッドを
有するもの
・ 特開2016-021943「林業機械」
【0001】
本開示は、ローラハーベスタ装置を備える
林業機械に関する。
【0002】
従来、ショベル等作業機械の本体の可動式
アームの先端に原木の伐倒、枝打ち、玉切り
等の造材作業を行うことが可能なハーベスタ
装置を備えた林業機械が知られている
(例えば、特許文献1参照)。
該ハーベスタ装置は、原木を把持する把持部と、
ローラ等により原木を長さ方向に送る送材部と、
ナイフ等により送材に併せて原木の枝打ちを
行う枝打ち部と、チェーンソーにより把持した
原木を任意の長さに切断する玉切り部等を
有してなる。
いろんな装置があるんですね。