ということで、Quick Searchをいろいろ
調べて来ましたが、他にもPCT関係で調べる
にはどうすんだ?とか、IPCやCPCの入れ
方はどうすんだ?とかいろいろあるわけ
です。
しかし、これらを検索する方々は、
「そんなのオメーに言われなくても、知って
るY。」という上級者の方々でしょうし、
あまり検索に慣れていない方は、これらを
それほど使わないでしょうから、必要でし
たら、以下を読んでいただくとして、
そのうち機会があれば、Advanced Searchの
ときにでも取り上げることとして、次に
移ることと致しましょう。
http://appft.uspto.gov/netahtml/PTO/help/helpflds.html
まあ、次は、検索のAdvanced Searchが
あるわけですが、これは後回しにして、先に、
法的状況を調べる、「Public PAIR」を調べて
いきましょう(包袋ですね)。
http://appft.uspto.gov/netahtml/PTO/index.html
まずは、「Public PAIRってなんじゃい?」
というところから入るわけですが、USPTOの
以下をご覧ください。
Check the filing status of your patent application | USPTO
そうすると、「Public PAIRとか、Private
PAIRというのがあるんだねー。」、などと
感心してしまうわけでして。
(というのは、私だけ???)
少し読み進めると、「PAIRっていうのは、
Patent Application Information Retrievalの
略でんねん。」と書かれており、特許出願の
段階がどのような状態か調べることができる、
特許出願情報検索システムのことなんですね。
さらに、読み進めると、「PAIRには、
パブリックなものと、プライベートなものが
あるんで、一般情報を調べるんだったら、
Public PAIRを使って、おま。」と書かれて
います。
プライベートのほうは、登録した特許
事務所や特許弁護士、登録した個人の
発明家などが、自分の特許出願状況を
調べることができますので、自分の出願を
調べたい場合には、登録して利用しま
しょう。
ということで、Public PAIRに入るには、下を
クリックしても入れます。
クリックすると、上のように、何やら
訳がわからん画面が出てきましたので、
「Get another CAPTCHA」をクリック
したり、「Get an audio CAPTCHA」で
音を聞くことと致しましょう。
( Continueをクリックしてもらっても
構いません。)
そうすると、かろうじて、ANORと
CALLEというのが読み取れる画面が出て
来ましたので、以下のように、入れて、
Continueをクリックしましょう。
(間にスペースを入れましょう。)
そうすると、「で~た~な~」という
ことで、以下の画面に切り替わります。
尚、関係ない話ですが、昔(といっても
そんな古くはないですが)は、以下のように
一つだけ入れればよかったような気がしま
したが、最近ロボットダウンロードのセキュ
リティーが厳しくなって、2つ言葉を入れなけ
ればならなくなっています。
(思い違いだったら、すんません。)
さらにこのCAPTCHA画面の詳細を知り
たい方は、HELPをクリックしてください。
ということで、先ほどの画面に戻って、
Applicationなんちゃらかんちゃら、など、
いろいろ選べるようになっていますので、
これを調べてみることと致しましょう。
続く