新聞によると、パワーアシストインター
ナショナルさんで、この秋にもアシスト
スーツを発売するそうですね。
名前は「LiBERo」だそうで、
和歌山大発のベンチャーなわけでして。
急斜面などで中腰の姿勢で雑草を刈り
取ったり、農作物を収穫したりするのに
効果的なのだそうです。
この八木先生からの直近の出願公開は
特開2016-150420「パワーアシストロボット
装置」となっています。
ということで、アシストスーツについては、
「ロボットスーツ分析シリーズ」として以下の
ように2015年に分析してみました。
分析後2年が過ぎましたので、その後の
出願企業がどのようになっているのか調べて
みましょう。
前回は、少し狭い範囲で検索しましたが、
ちょっとノイズが混じりますが、今回は、FIの
その他のマニプレータB25J11/00@Zで、
2015年4月1日公開から現在までを調べて
みましょう。
上は、名寄せ(同じ系統の企業は、合わせた
件数にしています。)をして、4件以上の出願
企業を表示させています。
クボタさん、ラクベストを発売していますが、
今度は、ウインチ型パワーアシストスーツを
発売したり、やはり秋に、パワーアシストスー
ツをさらに発売するそうですので、気合いが
入っているようですね。
https://www.kubota.co.jp/new/2017/17-07j.html
特許のほうは、特開2017-094421~094427
「パワーアシストスーツ」などととなっています。