日経産業新聞を見ていましたら、「現場に
うれしい、プリント革命。だれでも手早く
きれいにプリント!」ということで、インク
ジェットプリンタ、新製品4月発売、という
新聞広告が載っていました。
出しているのは新盛インダストリーズと
いう会社で、「なんだろうーねー、これは。」
などとつぶやきながら調べると、ありますね。
パッケージを差し込むだけで、指定の
位置に印字してくれる製品だそうで、
「しんもり」さんかと思いましたら、
「しんせい」さんと読むんですね。
この会社は「株式会社新盛インダストリ
ーズ」、設立が昭和6年、資本金3,500万円、
本社が東京の北区、事業内容は、バーコード
プリンタ、バーコードハンドラベラー、ハンド
ラベラー、スキャナ、ハンディターミナル、
ラベル、リボン、カードの製造、販売、
システム開発、販売、だそうで、業務用を
メインに扱っているようですので、スーパー
などにお勤めの方には、なじみの製品なの
かも知れません。
スーパーなどに行くと、かっちゃんかっちゃん
と音をさせながら、値段のラベルを商品に貼り
付けていますので、もしかすると、ここのハンド
ラベラーなどを使用しているのかも知れません。
(ハンドラベラー製造企業がどのくらいある
のか知りませんが。)
ということで、商標を調べると、商願2016-
138675、指定商品は、インクジェットプリンター,
サーマルプリンター,ラベルプリンター,バー
コードプリンター,その他の電子応用機械器具
及びその部品
だそうです。
特許出願は2つあり、2017年3月2日
と3月16日の公開ほやほやで、特開
2017-042966「インクジェットプリンタ-
システムのキャッピング機構」、特開2017-
052207「インクジェットプリンタ-
システム」
【課題】
印字部において印字媒体を任意の位置に
正確に位置決めできるようにしたインク
ジェットプリンタ-システムを提供する
ことを課題とする。
スーパーの社長さん、一台いかがです?
(例によって、私はアフリエイターでも、
新盛さんの回し者でもありませんので、
念のため)