アビテル君は、来訪者に音声対応し、
担当者へ内線電話で取り次ぐ受け付け
ロボットなんです。
顔の83か所の認識機能を搭載し、
来訪者は、内蔵モニターに映し出された
自分の顔の登録を許可すると、あーら、
不思議、次回訪問時からは、訪問先を
自動選別、提示され、受け付けがスムー
ズに進むんです。
(と、新聞に書いてありました。)
・ 意匠登録1577608「無人受付シス
テム用端末機」
・ 商標登録5923371「ABITEL」
標準文字商標
権利者:株式会社アビスト
指定商品:来訪者の受付用のタッチ
パネル式画像表示装置,電気通信機械
器具,電子応用機械器具及びその部品,
通信用コンピュータソフトウェア,電子看板
開発したのは、株式会社アビスト、本社は
東京の中野、事業開始が1998年、資本金
10億2,665万円、売上73億円、事業内容は
・工業設計技術サービス事業【請負、技術者
派遣】¥(機械設計開発、システム・ソフト
ウェア開発、電気・電子設計開発、 3Dプリント
造形サービス・ロボット研究開発)
・3D-CAD教育事業(取引先のエンジニア教育、
工業系大学の3D-CAD教育受託 他)
・不動産賃貸事業
・水素水製造販売事業(株式会社アビストH&F)
だそうです。
http://www.abist.co.jp/index.html
発明を見てみると、特許6159897
「受付装置、受付システム、及び受付
プログラム」、出願が2017年1月12日、
登録が、早期審査により2017年6月
16日、となっています。
【課題】
迅速に来訪者に応対可能な受付装置、
受付システム、及び受付プログラムを得る。
【解決手段】
受付システム100は、事務所の受付に
設置される受付端末110と、無線LAN、
有線LAN、内線回線等の通信手段に
よって受付端末110に接続される内線
電話システム130と、無線LAN又は
有線LAN等の通信手段によって受付
端末110に接続されるクラウド150とを
主に備える。受付端末110は、マイク
111と、カメラ112と、スピーカ113と、
照度センサ114と、タッチパネルディス
プレイ115と、人感センサ116と、制御
装置117と、通信装置118と、アナログ
発呼装置119とを主に備える。タッチ
パネルディスプレイ115は、表示画面の
表面にタッチパネルを備える。制御装置
117は、例えばコンピュータを備え、
名前認識部の一部、処理部、及び記憶
部を成し、所望のデータを記憶すると共に、
受付端末110の動作を制御する。
おーっとぉ、取次失敗もあるんですね。
ということで、そのうち、どこかのオフイ
スに出向いたら、受け付けに、アビテル君が、
鎮座ましましていたりして???