有限会社伊藤組さんで、冷却機能
付きヘルメット「リフメット」というのを
発売するそうですね。
http://www.refmet.jp/aboutus.html
工事現場は熱中症の経験性があり
ますので、この予防に繋げるそうで。
夏以外にも廃棄ファンを動かせば
内部の群れ防止になるそうで、薄毛
対策に有効なのでは???
(「薄毛対策に有効」というのは、
あくまで私の個人的見解です。)
YouTubeもあるんですね。
どんな特許技術か調べると、特許
6149149「吸排気機能付ヘルメット」
なんですね。
【課題】
ヘルメット装着時に、ヘルメット内部の
熱や湿気のこもった空気を効率よく換気し、
ヘルメット内部を常に快適な状態に保ち、
作業効率の低下や安全性の低下を来さない
吸排気機能付ヘルメットの提供。
【解決手段】
ダクト前部4は、前部とヘルメット内部
とを連通する外気吸入ファン7及び外気
吸入孔6が設けられ、末端の開口部を吸気
口9とする外気吸入部を構成し、ダクト
後部5は、後部とヘルメット内部とを連通
する排気ファン8が設けられ、末端の
開口部を排気口10とする排気部を構成し、
頭部に密着してヘルメットを保持する
ための頭部保持帯12とヘルメット本体
1との間隙は充填材13が設置され封鎖
されているヘルメット。
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明の課題は、ヘルメット装着時に、
ヘルメット内部の熱や湿気のこもった空気を
効率よく換気し、ヘルメット内部を常に
快適な状態に保ち、作業効率の低下や
安全性の低下を来さない吸排気機能付
ヘルメットを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本願の発明者は、電池技術の発展により、
リチウムイオン電池のような高出力高容量の
電池が得られるようになり、また、高圧
高風量であって小型の軽量ファンが入手
できるようになったことに鑑み、ヘルメットに
ファンを複数設けて、上記の課題を解消
するために種々検討を行い、以下の発明に
至った。
【0009】
本発明のヘルメットは、ヘルメット本体の
外表面に、頭頂部から後頭部下端まで
連続して延び、その両末端が開口部と
なっている吸排気ダクトが設けられ、
吸排気ダクトは隔壁により、頭頂部
近傍のダクト前部と、該前部に続き後頭
部下端まで延びるダクト後部とに分割
されており、
ダクト前部は、該前部とヘルメット内部
とを連通する外気吸入ファン及び外気吸
入孔が設けられ、末端の開口部を吸気口
とする外気吸入部を構成し、
ダクト後部は、該後部とヘルメット内部
とを連通する排気ファンが設けられ、末端の
開口部を排気口とする排気部を構成し、
頭部に密着してヘルメットを保持する
ための頭部保持帯とヘルメット本体との
間隙は充填材が設置され封鎖されている
ことを特徴とする。
涼しくなったとはいえ、まだまだ暑いです
ので、リフメットさんに、大いに活躍して
いただきましょう。