http://www.inpit.go.jp/j-platpat_info/othersinfo/201803-release.html
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/doc/releasenote.pdf
上にあるように、最新特許分類とキーワードを
掛け合わせた検索が可能になったため、今まで
あった特許・実用新案分類検索がなくなり、
「特許・実用新案検索」一本になりました。
これに伴い検索画面も変更されて、非特許文献
検索もできるようになっています。
近傍検索もできるようになっていますので、
説明は以下のようになりますよ。
一番下までスクロールすると、以下のように
なります。
マニュアルも改訂されていますので、
詳細な新しい使い方は、そのうち書く
ことと致しましょう。
http://www.inpit.go.jp/content/100863751.pdf
海外5庁の出願が英語で検索できるそう
ですので、試しにいつもの「skyrmion」を
検索してみましょう。
この結果をエクセルに貼り付けると以下の
ようになりました。(IPCは削除しています。)
これを同じようにespacenetで検索し、
どのようになるかを見てみると、以下の
ようになりました。
比較してみると、プラピさん(J-PlatPat)
では、韓国の出願情報が抜けているようです。
(そのほかの国の比較はしていません。)
ということで、マニュアルをよく読む必要が
あることと、海外の公開情報を調べるときは、
いろいろ注意を払う必要があるようです。