ということで、前回は、簡易検索画面での
「表紙」というところで、試しに、スキルミ
オンを入れてみたわけですが、簡易検索
画面の、「表紙」というところでは、何を
検索してたんだ?と疑問に思うわけでして。
まあ、詳細はそのうち、おいおい書いて行き
ますが、まずは、この簡易検索の表紙検索
では、発明の名称、要約、出願人、発明者の
4つのカテゴリーの中に、スキルミオンが含ま
れているものを検索していたんです。
ただーし、これは何も指定しない場合で
あって、たとえば、要約だけを指定したい場合
には、以下のように指定すれば、要約だけを
検索してくれるんです。
以下は、「英語の要約に、skyrimionが含
まれている文献を、検索しておくんなまし」
とお願いしたものです。
まあ、このへんも、おいおい調べて行きまっ
しょい。
ちなみに、前回検索したespacenetの
SmartSearchでもおんなじで、何も指定しま
せんでしたので、発明の名称、要約、出願人、
発明者のカテゴリーを検索しているんです。
こちらのほうで、要約に限って調べる場合
には、以下のようになりますよ。
ということで、少しづつわかって来たような
気がして来ましたので??、どんなことが
できるのかをさらに調べて行きましょう。
まずは、何ができるのか?というと、検索が
できるわけでして。
てなことを書くと、「ばかやろー、検索するシス
テムじゃねーか!! とんでもハップン。(古い
ですね)」などと怒られてしまいますので、何が
検索できるんだ?というのは、以前に、書きました。
次に、どのように検索できるんだ?というのは、
英語に翻訳されている文献は英語で、原語が
わかればその原語で、さらには、原語がわから
なくても、多言語検索というところで、他の
言語に翻訳して検索してくれるんです。
たとえば、多言検索は、以下のようになり
ますよ。
https://patentscope2.wipo.int/search/en/search.jsf
また、たとえば、以下のように、日本語
でも検索でき、この場合には、日本の出願や、
翻訳された日本語でヒットするんです。
ただし、これには少々テクニックが必要で、
たとえば、以下のように、「魚」と入れた場合
3件となりますが、「魚介類」と入れた場合、
4件と増加し、プラピ(J-PlatPat)さんの
入れ方とはちょっと違うんです。
まあ、このへんは、後で調べていきますが、
以下のように、それぞれのフィールドに検索
ワードを入れるごとに、ヒットした件数が
変わって行きますので、検索タブを叩く
前に、どの程度の数なのかわかり、優れ
ものですよ。
ということで、続く。