アップルの特許の記事が出ていますね。
http://japan.cnet.com/news/service/35084378/
日本にもファミリー出願がされていますので、
どんな特許なのか、日本の出願で、詳しく見て
みましょう。
日本のファミリーは特表2014-534456で、
日本での審査は拒絶理由通知が2度打た
れていて、現在、まだ審査中です。
最初は、以下の平面状のフレキシブルディス
プレイを用意するそうです。
(デイスプレイは、AMOLED(Active Matrix
Organic Light Emitting Diode)を想定している
そうですよ。)
この平面ディスプレイを、上のプロセスのように、
下の図の透明エンクロージャー102内に、丸めた
状態104のように入れて、その後透明エンクロー
ジャー内面に添わせるようにするんです。
この立体的なフレキシブルディスプレイは、下の
ように、702と704のように2層のディスプレイと
することも考えられ、外側の702のディスプレイを
部分的に透明にすることにより、互いに独立した
コンテンツを表示することもできるし、協働した
ビジュアルコンテンツの表示もできるんです。
内部は、以下のように、電子基板が入ることに
なるんです。
212がバッテリーで214がCPUだそうですが、
このスマホが使われ始める頃は、バッテリーが
そんなに小さくなっているのでしょうか?
ということで、以下のようなスマホとなるんです。
考えられる形状は、上の記事に取り上げられ
ているようなものがあるそうです。