前回の続きで、Quick Searchでのイン
プットの仕方の続きです。
Helpを見ると、フレーズで検索するとき
には、"vacuum cleaner"のように入れろ、
と書かれているのですが、このQuick
Searchの場合には、vacuum cleanerでも
フレーズで検索をしてくれます。
(Advanced Searchの場合には、出願人を
aanm/general motorsと入れても、検索
してくれませんので、Advanced Search
では、aanm/”general motors”と入れる
必要があります。(aanmは出願人を
検索する場合のコードです。))
次は、ワイルドカードです。
$を使うことにより、何文字でも検索して
くれます。
どういうことかというと、tele$と入れた場合、
telephoneも、telecommunicationも、television、
等々がヒットします。
ただし、このワイルドカードは、前方一致に
しか使えず、すなわち、$phoneなどといった
使い方や、tele$tionなどといった使い方は
できません。
さらに、All Fieldでの検索の場合には、
tele$などのように少なくともアルファベットは
4文字以上、TitleやInventorなどのField
での検索の場合には、tel$などのように、
少なくとも3文字のアルファベットが必要
です。
さらにさらに、"general mot$"などのような
フレーズ検索には使えず、したがって、
general mot$と入れても、フレーズ検索と
なるため、2つ以上の言葉でのワイルド
カードは使えません。
ちなみに、名前などの入れ方は、後で説明
しますが、yamanaka-shinyaというように
入れるのですが、この場合には、yamana$-
shinyaでは検索してくれませんが、yamanaka-
shin$というように入れると、検索をしてくれます。
(山中先生、参考例に使ってごめんなさい。
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ということで、山中先生だけでなく、yamanaka-
shintaroという方もヒットしています。
(そのほかにも、shingoさんとかshinjiさんなど
いろいろな方がヒットしていますが。)
次回へ続く。