この前、「タケシのニッポンのミカタ!」と
いう番組で、「今なお残る昭和を発見スペ
シャル」というのをやっていました。
訪れて、2本のレバーでアームを操作する
おもちゃで、産業用ロボットを再現したと
いう、「アームトロン」というのを、すごい
ね、などと言いながら、モーター一つで
ロボットアームを動かすんだ、などと説明
していました。
これは、タカラトミーの前身のトミー
時代のおもちゃだそうで、WEBを検索すると、
いろいろヒットしますが、以下の方のブログ
にも詳しく書かれており、YouTubeもありま
すね。
http://blog.shuheifujikura.com/2013/10/80-armtron.html
http://ceron.jp/url/www.youtube.com/watch?v=MEFFkrXVBKU
ということで、この発明はどんな発明だった
のか調べると、特公昭62-23580「ロボット
玩具」というものなんですね。
(1982年発売だそうですが、出願は、なる
ほど、1982年2月4日となっています。)
たかが、おもちゃ、されどおもちゃ、
おもちゃを侮ってもらっちゃあ、いけ
ないよ、というところでしょうか。
こんな精巧なもの、当時、いくらで売り
出したんでしょうね?