新聞を見ていましたら、日本ナットウ
キナーゼ協会というところからの広告が
載っていました。
調べると、以下のように、血栓溶解
活性があるんだそうですね。
新聞によると、夏は汗による脱水で、
血液がドロドロになりやすく、血栓が
できやすく、脳梗塞が数多く発症する
季節なんだそうです。
脳梗塞は「めまい」「頭痛」「冷や汗」
「倦怠感」などで熱中症と同じような
症状が現れるため、治療が遅れると重篤な
問題に発展しかねないそうで、この血栓
予防には、納豆のネバネバに含まれる
「ナットウキナーゼ」が有効なんだそう
です。
知ってました?
知らなかったのは私だけ?
てゆーか、日本ナットウキナーゼ協会
なるものがあるのが初耳なわけでして。
ナットウキナーゼ、とWEBで打ち込むと
いろいろ出てきて、以下は、名前の由来も
出ています。
ナットウキナーゼって何?サプリメントや健康補助食品で効果的な栄養補助を !
というわけで、プラピ(J-PlatPat)さんで、
要約と請求の範囲に「ナットウキナーゼ」と
いう言葉が入っている日本の出願公開を
検索すると、59件ヒットしました。
血栓溶解活性を主として、いろんな研究が
おこなわれているんですね。
それでは、ナットウというぐらいですので、
日本独特の研究か?というのをWWで検索して
みましょう。
検索には、得意のLENSに以下から入り、
発明の名称、要約、請求の範囲に、nattokinaseが
含まれている、出願公開を調べてみましょう。
https://www.lens.org/lens/structured-search
そうすると、総数350件、ファミリー数が
280件で、出願国は以下となりました。
出願人も、以下のように中国が多く、やはり、
東洋文化圏という食料事情のせいなのでしょうか?
(いい加減な推測です)
以下のように、研究も最近、活発なようです。
ということで、暑い夏には、納豆を
大いに食べようでは、あーりませんか。
(納豆協会の回し者ではありませんので、
念のため。)