それでは、検索結果の見方を続けて
調べて行きましょう。
「Selection」にチェックを入れると、
すべての四角にチェックがはいります。
この前説明しましたが、データの削除が
多い場合には、最初、全部にチェックを
入れて、残すものだけチェックを外す
のが無難です。
次の公開番号や、出願日などは、
クリックすると、並べ替えができます。
上は、公開番号で、並べ替えをおこ
なっています。
その右の「Original document」は
PDFで開きますし、テキストファイルが
ある場合には、以下のように、表示され
ます。
テキストファイルがある場合には
(特に明細書の)、その部分はキー
ワード検索できるわけですが、テキ
ストファイルがあるのは、独、EPO、
PCTであるのがわかります。
以下のように、ほとんどは、発明者、
出願人、発明の名称、要約などでキー
ワード検索可能です。
列幅は、以下のように、マウスを
線の上に持って行って、変更することが
できます。
要約を表示させる場合に有効な手段
です。
それでは、左側のPublication numberを
クリックしてみましょう。
そうすると、書誌的事項がテキスト
ファイルで出てきます。
「この文献は、18ページでーす。」と
説明されており、元のResult listに戻る
ときや、最初の検索モードに戻るときは、
それらのタブをクリック致しましょう。
その下のタブは、クリックすると、次の
文献や、前の文献の書誌的時事項に移り
ます。
IPCをクリックすると説明に飛び、例えば、
H01M10/36をクリックすると、以下のように
別の画面が開きます。
プラピさん(J-PlatPat)にはこのような
機能がありませんので、すぐれものですね。
このIPC画面の使い方は、後で調べる
ことに致しましょう。
続く。