前回の続きです。
Cited documentsは審査時引用された
文献です。
これをクリックすると、文献を開く
ことができます。
プラピさん(J-PlatPat)には、直接、
引用文献を開く機能はありませんので
すぐれものですね。
出願人が提示した文献、すなわち、
Cited documents indicated by the applicant
や、そのほかの論文等々がある場合は、
同じように表示されますが、今回は
ありません。
Citing documentsは、この文献がその
後の審査で拒絶理由に引用された文献、
すなわち被引用文献で、これが多いほど、
強い出願と言えるでしょう。
これをクリックすると、以下のように
なり、「いーい、仕事」をしているよう
です。
尚、被引用文献がない場合には、
「No results」と表示されます。
次の「Repot data error」は、何か
おかしかったら、デパ地下ネットさんに、
言いつけましょう??
「Print」は、以下のように、このページの
ハードコピーを取ることができます。
「PDF display」は、クリックすると、
オリジナルPDFを開くことができます。
ということで、一通り見終わったら、
「Back to the Future」タブ??でResult
list画面に戻りましょう。
それでは、いよいよ、original documentに
移りましょう。(説明の関係で、表示項目を
絞りました。)
続く。