【検索結果 その4】 【Search Results表示項目】
それでは、今回は検索結果の項目はどんなものが
あるのか調べてみましょう。
前回、デフォルトでは、以下のようになっているのが
わかりました。
上の説明にはApplicant Nameというのが抜け落ちて
いますが、実際にはApplicant Nameの項目があります。
・ Select : PDFにしたり印刷したりする文献を選びま
しょう。 尚、「Select」をクリックすると
一度に全部を選べます。
↓
・ + : この前説明しましたが、ファミリーがあると
表示されます。
・ Result# : ヒットしたファミリー文献数。上の+列の
ファミリーをクリックすると文献数が増えます。
・ X : この列をクリックすると、その行の文献だけが選択
されます。ほかの文献の選択は解除されます。
さらに、詳細表示「Document Viewer」にその文献
内容が表示されます。
(行のどこをクリックしてもその文献の詳細表示ができ
ます。)
下は、「Search Results」の11番をクリックした場合。
↓
・ 1 2 3 4 5 : 選んでおきたい文献にタグ付け
できます。
タグの番号はほかの名前に変更できませんので、
後で「何の番号だったっけ?」とならないように、
メモ帳などに、「1番は有望株、2番は見直すもの。」
などとメモっておきましょう。
タグ付けされた文献は「Tagged Documents」に表示
されます。
尚、「Tagged Documents」タブについては、「Tagged
Documents」タブの回で詳細を説明します。
・ Document ID : US文献番号ですね。
・ Date Published : 公報発行日ですね。
・ Family ID : USでのファミリーID
・ Pages : 公報ページ数。
・ Title : 発明の名称ですね。
・ CPCI : この前説明した、発明情報に付与されるCPC。
・ CPCA : これも以前に説明した付加的情報CPC。
・ Inventor : 発明者ですな。
・ Assignee : 譲受人。日本でいう出願人に近いですね。
・ Application Number : 出願番号。 出願番号の詳細は、
以下を見てください。
・ Filing Date :出願日ですね。
・ Primary Examiner : 主審??ですね。(「サッカー
ワールドカップじゃないっ、ちゅうの。」)
・ Assistant Examiner : アシスタントの審査官ですね。
・ OR : US特許分類です。最近はCPCに移行して
いるので、ほとんどが「調べてないもんね。」と
1/1の表示がされています。
・ X Ref : US特許分類が複数ある場合には、ここにも
表示されます。
・ Applicant Name : 出願人です。
・ Notes : ノートをつけることができます。これは後で
説明しましょう。
・ tes/Tagged : これも後で説明しましょう。
・ Relevancy : キーワードとの関連度で、文献に指定キー
ワードが何回登場したかで計算され、大きい
ほど関連度が高くなります。
・ C : これは後で調べましょう。
ということで、次回に続く。