前回はロボット全体の出願は安定して
いるのに、人間型ロボットの出願は減少
傾向であるというところで終わりました。
今回はこれをさらに見てみましょう。
同じIPCで比較できるように、
二足歩行ロボットを含む、B25Jの
5/00を日本とUSで比較すると以下の
ようになっていました。
・ 日本
・ US
日本は、USよりも出願数が多いものの
産業用でないものの出願数が、原因が
わかりませんが、やはり減少傾向です。
ソニーさんとかが研究開発をやめた
せいなのでしょうか?
この原因は今後の分析でわかれば
調べてみましょう。
次は、自走、自立型のロボットとしては
どのようなものが多いのかをFタームの
観点から全体傾向を調べてみましょう。
使用するのは3C707のWAです。
・ 動物型
犬や猫のような癒し系より、やはり
人間に似せたものが多いんですね。
・ 脚の本数
・ 移動形式
ちなみに、クローラとは「Crawler」で、
這って進んでいくような不整地走行用の
装置で、水泳のクロール「Crawl」とスペル
の語幹は同じですよ。
・ 特殊環境の移動