グーグルが眼球に直接挿入する視力
矯正用電子デバイスを特許出願したと
いうことで話題になっていますね。
どんな出願か調べると、出願が
2014年の10月24日、公開が2016年の
4月28日、US2016/0113760「INTRA-
OCULAR DEVICE」となっています。
このレンズは、内部に電気的なレンズを含む、
柔軟な生体適合性のポリマーでできており、
このレンズが、センサー感知で、薄くなったり
厚くなったりコントロールされることにより、
視力を矯正するそうです。
上の、100が全体の内部接眼レンズシステム、
133がレンズカプセル、その中に131の水晶
レンズが入っており、117の能動素子と119の
生体適合性ポリマーにより像を正しく結ぶように
するんです。
システム的には以下のようになっているの
ですが、まだアイデア発明の段階だと思い
ますので、このような小さなものを、どのように
生体に組み込むか、というのがキーですね。