この前、「主治医が見つかる診療所」という
テレビ番組を見ていましたら、「この、もの忘
れって、認知症? 3分でできる最新チェック」と
いうのをやっていて、「3分でアルツハイマー型
認知症を早期発見できるマシン」というのを
やっていました。
酔っ払って(いつものように)、見ていまし
たので、開発者の方を村上先生と聞き間違え
ていたのですが、調べると、鳥取大学医学部の
浦上克哉さんという先生なんですね。
「もの忘れ相談プログラムは浦上医師の
特許で、質問は10問程度で検査時間約
3分、これをゲストが体験」、とかやって
いましたが。
いろんな機械があるものですね。
なるほど、WEBを調べると以下のように
ありますね。
http://urakami-lab.med.tottori-u.ac.jp/浦上式認知症簡易スクリーニング検査.pdf
上の研究室情報では、特願2001-
281442と、特願2007-261329と書か
れていますが、調べると、以下のように
なっていました。
ちなみに、ぼけぼけ老人一歩手前の
王花陣が最も興味がある、一番最近の
特開2015-180933「認知症予防システム」
というのは以下だそうですよ。
【解決手段】
認知症を予防するためのトレーニングに
用いる問題を提示する認知症予防システ
ムは、認知症の進行に関して被験者を
グループ分けし、当該グループ毎に問題に
関する情報を管理する問題データベース
(33)を格納するデータ記憶手段(30)と、
被験者に提示する問題を決定する制御
手段(11)と、を備える。制御手段は、問題
データベースを参照して、被験者が属する
グループに基づいて被験者に提示する
問題を決定し、提示する。
以下のような図は、認知症予防装置に
より提示される問題の例だそうですので、
認知症が疑われる方は???、試して
みてください。
どうです?、100点満点取れました?
浦上先生には、さらに研究していた
だいて、ぼけぼけ王花陣も大丈夫なような
システムを開発していただきたいと思い
ます。