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Channel: 知財アナリストのひとりごと
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2022年版USPTO 米国特許の調べ方 その3

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【Quick Searchその1】

 

 それでは、今回は、いよいよ検索画面に入って行きま

しょう。

 

 「Smart Search」をクリックすると、以下の画面に入る

ことができます。

 

https://ppubs.uspto.gov/pubwebapp/

 

 

 上のAを見てみると、私の場合、バージョンが

1.06であることがわかります。

 

 Bの「Resources」では以下のように、「Global Dossier」

どすえ、ということで、ドシエというのは何なのかといった

説明のところに飛んだり、検索エンジンのバージョンを

表示させたり、どこにコンタクトすればよいのかがわかる

ようになっています。

 

 

 Cは全体の検索窓のコントロールをおこなうし、Dは

「Quick Search」と「Advanced Search」の切り替えを

おこないます。

 

 ただし、「Quick Search」と「Advanced Search」と

いっても結果表示方法などが違うだけで、どちらも

検索式を入れなければならないのは同じです。

 

 残念!!!!

 

 次に、Eは検索窓になっており、Fは検索結果一覧の

表示、ヘルプ、検索履歴が表示されます。

(残念ながら、今のところ、一度ログアウトしてしま

うと、商用データベースのように検索履歴を残すと

いうことができず、検索履歴は消えてしまいます。)

 

 Gは、検索結果の1文献詳細を表示でき、ここで内容を

見ることになります。

 

 ということで、まずは「Quick Search」で、どのように

使うのかを調べていくことにいたしましょう。

 

 次回に続く。


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