今回はレノボさんの特許出願を調べて
みましょう。
まずは、日本での公開件数を見てみると、
以下のように、2012年頃非常に落ち込み、
だんだん回復傾向にあるようです。
出願日を考えると、リーマンショックでの
落ち込みが激しかったのでは?と思います。
比較のために、この前のアップルも
載せておきましたが、分野としては、
アップルさんと同じような研究開発が
されているようです。
・ レノボ
・ アップル
尚、2社のパテントマップ比較を行う
場合には、以前にエクセルでの作成方法を
書きました、コンパラマップでの比較も
おすすめですよ、
それでは、物理学というものの詳細を見て
みると、この前のアップルと同じように、
タッチスクリーンやGUIなど同じような
研究開発がおこなわれていますが、アップル
では出て来なかった、電源安定化や
電力節約などが出てきています。
省電力に苦戦しているのか?中国市場
では省電力が要求されているのか?
理由はよくわかりません。
これを分野別の時系列で見てみると、
やはり、他の分野に力を入れているの
ではなくて、電気、物理分野に注力して
いるんですね。
直近の出願を見てみると以下のように
なっており、スマホ等の携帯端末に注力
しているのが伺えます。
話は違いますが、レノボさん、こんな
ものも発表していますね。
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/121400021/010600013/?n_cid=nbptec_neml